和製英語:悪役はヒールじゃない。ビランだ。

ヒール(悪役)と言う和製英語が定着してきた。

しかし、この和製英語を知っているのは中高年の男性だけ。

元ネタは、漫画「空手バカ一代」だ。

帰国なのにヒールも知らないのか!

息子が上司に「帰国子女なのに悪役がヒールだって知らないのか」と呆れられ、落ち込んでいた。

「ヒールが悪役って、普通使わないだろ。」
「でも辞書にはあるんだよ、僕が知らないだけで。僕は、ビランしか知らなかった。」

上司は外資金融に勤めているが元邦銀出身で純ジャパだ。

ヒールを知っているのは中高年の男だけ。

私より英単語を知っている妻がヒールを知知らなかった。

何人かに聞くと女性は誰も知らない。同世代の男は皆んな知っている。

それって何故?

私がヒールを覚えたのはどこだろう?

少年マガジンに連載してた梶原一騎原作「空手バカ一代」だ。
ヒールは漫画を読んで覚えたのだ。

戦後、力道山たちの時代のアメリカのプロレス界を描いた場面で出てくる。
「空手バカ一代」のヒール(悪役)・ベビーフェイス(善玉)が頭に染みこんで忘れられない。

ヒール(悪役)は古いプロレス用語だ。 

ヒール(悪役)は古いプロレス用語で漫画の中では正しく使われている。
しかし、一般的に通じる言葉ではない。

朝青龍をヒールと呼ぶのはギリギリOKかもしれない。
しかし、一般的な意味で悪役をヒールと言うのは間違い。

悪役はビラン(villain)だ。

我々は漫画ばっかり読んでた世代なので、その影響力は計り知れない。

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