なつかしのシンガポール:建国の父・リークアンユが亡くなる

シンガポール建国の父・リークアンユが死んだ。
彼の思想・やり方に関して異論を唱える人は多いが、偉大な建国に父であることは疑う人はいない。

リー・クアンユー、世界を語る

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長髪は入国禁止

私は初めてシンガポールに行った頃、「長髪は入国禁止」で話題になってました。(1986)

ミュージシャン・喜太郎が長髪で入国できずコンサートが中止になり日本の週刊誌が騒いでいたころです。

私も少し長めでしたので、心配でしたがOKでした。

入国すると国民全てが短髪。

へやースタイルまで国民に強要するとは!
すごい奴だぜ、リークアンユ

麻薬所持はすぐ死刑

シンガポールの入国表には、「麻薬を持っている者は死刑」と書いてあります。
しかも赤字で!

シンガポールの凄いところは、弁解も例外も認めないこと!

シンガポールがまだ開発途上国の頃から、徹底しています。
すごい奴だぜ、リークアンユ!

高学歴女子は子供を産め。低学歴は子供を作るな。

これも、話題になりましたね!

シンガポールは資源がない。
国民が資源だ。
だから高学歴の中国人は子供を産め!
低学歴のマレー人は妊娠するな!

それって、言っちゃイカンでしょ!
思ってても。

さすがに国際的に非難されましたが、自説は曲げませんでした。
すごい奴だぜ、リークアンユ!

外国人労働者を雇うと税金は倍だぜ

1990年頃、うまい言葉で外資の製造業をとりこんでシンガポールが絶好調。
日本の企業も随分、シンガポールで生産してました。

それに、HP、Apple,その他のハードディスクメーカーも!

人権費が安いから進出したのですが、当然人件費が高騰。

そうすると、政府は外人労働者をガンガン導入。

しかし、外人労働者を雇う事に税金を新設したのです。
500ドルの賃金の他に500ドルの税金が国に取られる。

「それなら900ドルでシンガポール人をやとうか」となります。

外人労働者を国に入れながら、国民の給料をアップさせる!
実にうまい。
騙して誘致した外資企業が逃げ出さない実に巧妙な金額設定です。

「外国人研修生に労働させて国民の賃金を落としている」、どこかの政治家に見習ってほしいものです。
すごい奴だぜ、リークアンユ!

マレー人はシンガポール人と結婚しないと家は買えない!

シンガポールはマレーから独立したので、マレー国籍の人も多く住んでいます。

かれらは永住権はあるのですが、公団住宅(国民のほとんどが住んでいる)を買えないのです。

家を買いたければ、シンガポール人と結婚するしかないのです。

日本がやったらすごい事になりませね。

K国人には土地の所有は認めない!
現在もってる土地の相続は認めない!
文句あるなら、日本人と結婚しろ。
ただし、男は大金持ちだけだぞ!
女は高学歴で美人なら許す!

こんな国策を実行できるなって!
すごい奴だぜ、リークアンユ!

メイドは妊娠したら強制送還

共稼の多いシンガポールでは、小金持ちはフィリピンのメイドを雇うのが一般的。

この件では、あまり茶化す気にもなりません。

「メイドが妊娠したら強制送還」です。
特権階級であるシンガポール人が増えるからです。

すごい奴だぜ、リークアンユ!

日本人は英語ができないからシンガポールに負ける!

日本を含む外資製造業を取り込み急成長を遂げたシンガポール。

ところがその恩も忘れて、「これからは設計と金融だ。製造なんて、賃金の安い仕事は興味なし」
と言い始めました。

「日本人は英語ができないから勝てる。シンガポールはアジアのトップに立てる。」と言い始めました。

「バカな事を言うな。そんなこと言ってると天罰が落ちるぞ!」と思いましたが、
天罰が落ちたのは日本でした。

それから日本は一直線に下降し続け、シンガポールは上昇を続けています。

今日本は金融市場でシンガポールに大きく負け、あろうことか一人あたりのGDPでもさらに引き離されています。

日本人のほうが圧倒的に優秀で勤勉です。
それなのに、この結果!

すごい奴だぜ、リークアンユ!

最後に

こうして書いてみて思うのは、「やはり偉大な指導者だった」という事。

「政府は正しいと言い切って批判を許さないシンガポール」と「アホばかりやってる政府だけど批判し放題の日本」
どちらが良いのでしょうか?

ご冥福をお祈りします。

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